現在、コニカミノルタ株式会社では、現在進行形の未来に対して新しい価値を創出している。しかしながら、シンギュラリティを目前とし多様性が拡大した現代社会において、これまで続いていた「あたりまえ」を前提とした事業開発だけでは、長期的に他社との競争に耐えうる価値の事業を生み出すことはできなくなると言われている。
本研究では、当社が継続的にブルーオーシャン戦略をとっていくことを目標とし、当社が向かうべき方向を明らかにする、独自の「問い」を発見するための「問いの創出手法」の研究を行い、その「問い」から生みだされる意味をプロトタイプし評価することで、独自性の高い新価値事業を創出するためのプロセス構築を目的とする。

  • 連携先

    コニカミノルタ株式会社

  • 担当教員

    山﨑和彦