プロジェクト概要

地球環境、地域環境、サーキュラー、アップサイクル、創造的な共創、こどもとの共創などについてビジョンから考えて実際に実施してみたい学生のための東京を中心とした「こどもとおとなのサーキュラープロジェクト」です。アップサイクル、地域環境、サーキュラーを探索・共創しながらビジョンを提案し、アップサイクルを推進する「株式会社RINNE」と、子ども達の好奇心を実社会で活きるスキルへと成長させていくクリエイティブコミュニティー「VIVITA」と共創するプロジェクトです。
rinne.bar(台東区)やVIVISTOP NITOBE(中野区)を中心に地域の企業や学校とも共創して、地域でのクリエイティブサーキュラーの実践化やこどもたちとの共創の実践化にむけてのサービスや製品を提案して実証をする。学生たちは、こども達、サーキュラーやリサイクできる材料などの調査を実施して、各自でプロジェクトを発想、計画をして提案をつくりました。また、こども一緒にプロトタイプを作った作品を作りながら検証を推進しました。
最終的には11月18日に本学市ヶ谷キャンパスで「私たちは全員こども展 -バカにするなよこどものチカラ」という展覧会を開催して、多くの人たちに見ていただき評価をいただきました。


学生の感想

これまでも授業内で企画を考えることはありましたが、それを社会実装するのは今回が初めての機会でした。
企画したワークショップはVIVITAの子供たちと実施しました。
子供達の正直な感想や反応をみて「どうすれば子供たちに喜んでもらえるものができるか」という課題に向き合い続け、試行錯誤を繰り返しました。
子供たちと触れ合う中で、子供の自由な発想に沢山刺激を受け、学びの多い1ヶ月半となりました。(滝沢侑花)

  • 連携先

    株式会社RINNE、共創先:VIVITA JAPAN株式会社、VIVISTOP NITOBE、⽇本無線株式会社

  • 担当教員

    ⼭﨑和彦

  • 実施年度

    2022

  • 定員

    学部3年6名/⼤学院1名