プロジェクト概要

宮崎県の森林資源の価値化プロジェクトに学生として参加する事業の3年目になるが今年度は宮崎県美郷町に1ヶ月滞在しながら森林資源の調査・見学を行い森林資源の価値化のために様々な提案を行なった。宮崎の林産業の写真集を作成したり、家具と山主をつなげるメディアを提案したり、薪炭業の素晴らしさを提案するために暮らし営み、学び、共に食する場の提案をしたり、地元でものづくりできる参加型の家具提案を提案したりと様々な提案を地元と東京で行った。


学生の感想

産学プロジェクトで宮崎県に1ヶ月間身を置くことで、プロジェクトのテーマや町の雰囲気などを肌でダイレクトに感じることが出来ました。特に、首都圏で育ってきた私にとっては地方特有の距離感の近さや町の人達の温かさに良い意味で衝撃を受け、何回でもまたこの地に来たい、と思うようになりました。
プロジェクトに於いても、現地の大人たちの熱意に囲まれて活動させて頂いたこともあり、終始首都圏では経験できないような有意義な時間を過ごすことができ、自分にとって貴重な経験になりました。(村山愛香)

  • 連携先

    宮崎県庁・宮崎大学

  • 担当教員

    若杉浩一

  • 実施年度

    2023