WAKASUGI SEMINAR展 [ TREMOLO ]

若杉ゼミには、専門性がありません。みんな自由に研究しています。誰かに師事するとか、分野という特別なものがありません。だから僕が一番勉強する事になります。

大切にしている事は、自分という唯一性の追求と、他者と共振する全体性を求めています。だから、よく議論をして、一緒にご飯を食べ、共に作り、高め合います。時には、泣くほどの喧嘩もして、恋もして、抱きしめ合います。みんな盛んです。研究は、大学で終わるものではありません、一生続くのです、一生を賭けて追い求める、何かの始まり、途中、迷走、広がりの軌跡が見つかれば、それで良いのです。答えなんか、迂闊に出して欲しくありません、簡単に実証して欲しくないのです。モヤモヤと、違和感の霧にまみれ、目一杯精一杯遊んでほしいのです。そして、社会の一筋でも揺らして欲しいのです。

みなさんの「微振動(TREMOLO)」はやがて、共振を生み出し躍動する未来になると信じています。