いすみ市と武蔵野美術大学の共同研究プロジェクトの一環として、クリエイティブイノベーション学科 4 年生を中心としたチームがいすみ鉄道・国吉駅前で「登下校」をテーマとしたファッションショーを企画運営。
ショーには、大学生デザイナーによる多種多様な ”制服” を身にまとった大原高校の生徒 10 数名がモデルとして登場します。

当日は、大原駅からいすみ鉄道に乗り込んだ初々しいモデルたちが国吉駅に降り立ち、いすみ鉄道の線路(引込線)をランウェイにオリジナルの制服(衣装)をご披露するプログラムとなっておりますので、ぜひ現地に足をお運びいただきファッションショーをお楽しみください。
(※なお時節柄、猛暑とコロナ対策にはくれぐれもご留意ください)

学生時代には気づき得なかったものが”懐かしさ”という名で美しく光る事があり、
当たり前と化していた規則や習慣、当時煩わしかったものにすら
時を経て感情の変化が現れることがあります。
その懐かしさと尊さを具現化している制服を衣服を超えた概念として存在させ、
ファッションショーという形に落とし込みました。
「登下校」を通して、
もう戻れない、あの日々に思いを馳せていただけたらと思います。