- 連携先
- 株式会社 RINNE、日本無線株式会社
- 期間
- 2021年8月〜2022年3月
- 担当教員
- 山﨑和彦
- 内容
大量生産、大量消費、大量廃棄についていつの間にか流されているマインドが環境を悪くし、自分たちが本当に求める幸せから遠ざけているかもしれない。このプロジェクトでは、衣食住のサーキュラーデザインをテーマに、前半は衣食住のサーキュラーデザインについて日本無線の方やメンターなどとも共創しながらビジョンを提案し、後半は台東区にある Rinne .bar を中心に地域の企業とも共創して、地域でのクリエイティブアップサイクルで実践化にむけてのサービスや製品を提案して実証をするプロジェクトである。
最終的には、前半では衣食住のサーキュラーデザインのビジョンマップを作成することができた。また、後半では、クリエイティブアップサイクルに関する二つのワークショップを実施することができた。一つ目は廃棄する素材であるグラノーラを活用した「体験するアップサイクル、フードロスから作るグラノーラ!」というワークショップで、二つ目は家庭でいらなくなった素材を使った「MINIFASHIONSHOW 手作りから新しいファッションへ」というワークショップである。どちらも、一般の人たちにも募集かけて、社会実験として今後の活動を暗示させるワークショップとなった。