- 連携先
- 三菱電機株式会社
- 期間
- 2021年6月〜2022年3月
- 担当教員
- 井口博美
- 内容
ニューノーマル定着後の社会から進んだ 2030 年を想定し、社会変化・社会課題も踏まえながらの “未来の暮らし” の洞察を行い、アイデアを創出。それらに関わる視点としては、①暮らしの場の変化、街のあり方、生活環境(街のコンパクト化・集中化と多極化)、②人口・世帯構成共働き、一人暮らし世帯拡大、高齢化率上昇)、③プレイスレス(働き、学び、暮らしの場のボーダレス化)、④一人一人に合っている自分らしさや自分らしい暮らしが得られる自己実現社会(雇用・教育・医療・生活の格差なく…)、⑤自分にとっての幸福の実現、⑥ SDGs への対応、社会貢献に資する暮らしをすることで豊かになっていく仕組み、等々多岐に渡るが、日々の「暮らし」を対象に学生ならではの再定義を起点に(製品/システム/サービスによる)新たな体験価値の提案に結びつけることを目標(ゴール)にインハウスデザイナーと学生とのワークショップやコラボレーションによって、その未来の暮らしのコンセプトや実現に向けての可能性を探った。