カリキュラム

2024年度

生物多様性の保全・回復による持続的な関係づくりのための対話型デザイン

連携先
株式会社フロンティアコンサルティング
期間
2024年4月〜2025年3月
担当教員
丸山幸伸
内容

2022 年 12 月の生物多様性条約第 15 回締約国会議(COP15)で採択された「昆明・モントリオール生物多様性目標」に基づき、環境省は「2030 年までに陸域と海域の 30%以上を保全地域にする」という目標を掲げている。この野心的な目標達成には行政による制度整備だけに頼らず住民、自治体、企業など多様なステークルダーによる組織の枠を超えた協働と、日常的な実践が不可欠である。そこで「生物多様性の保全・回復による持続的な関係づくりのための対話型デザイン」というテーマを設定し、生物多様性の価値理解の促進、事業活動や地域社会との共存を可能にする企画立案、実施ノウハウと事例の蓄積など、デザイン実践を通じた知識創造を研究範囲に共同研究を開始した。具体的には、自然の美しさを再発見するためのデザイン言語開発、島内の素材を利活用するためのエコシステムデザイン、害獣の食肉化を通じて自然との関係を見直す食文化デザインほか、5つのプロジェクトユニットで研究で推進し、現地ラウンドテーブルディスカッション(2024/10)、「ICHIGAYA INNOVATION DAYS」でのコンセプト展示(2024/11)を経て、現地での最終報告会(2025/02)を実施した。