教員紹介

    • 長谷川敦士主任教授
    • サービスデザイン 、UXデザイン 、インフォメーションアーキテクチャ
    • 1973年山形県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(認知科学/学術博士)。2000年より「理解のデザイナー」インフォメーションアーキテクトとして活動を始める。2002年株式会社コンセント設立、代表を務める。国際的なサービスデザインの組織Service Design Network日本支部代表も務め、デザインの新しい可能性であるサービスデザインを探索・実践している。著書、監訳多数。
    • 荒川歩教授
    • 心理学
    • 1976年大阪府生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士課程後期課程。博士(心理学)。主な共編著書に『「裁判員」の形成、その心理学的解明』(ratik/2014年)、『考えるための心理学』(武蔵野美術大学出版局/2012年)、『ポイントシリーズ 心理学史』(学文社/2012年)、『〈境界〉の今を生きる』(東信堂/2009年)など。
    • 井口博美教授、造形構想学部長、造形構想研究科委員長
    • デザインマネジメント 、デザインサーベイ 、マーケティング
    • 1956年福岡県生まれ。武蔵野美術大学造形学部基礎デザイン学科卒業。感性工学やマーケティング手法をベースに、自動車や情報通信機器等ID系を中心としたデザイン評価やデザインマネジメントの方法論を独自に研究・開発。基礎デザイン学会会員(設立発起人)、日本感性工学会会員(デザイン経営部会)、芸術工学会会員。
    • 岩嵜博論教授
    • ストラテジックデザイン 、ビジネスデザイン
    • 1976年滋賀県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士過程、イリノイ工科大学Institute of Design修士課程、京都大学経営管理大学院博士後期課程修了。博士(経営科学)。博報堂においてマーケティング、ブランディング、イノベーション、事業開発、投資などに従事した後現職。著書に『機会発見―生活者起点で市場をつくる』(英治出版)など。
    • 若杉浩一教授、ソーシャルクリエイティブ研究所 所長
    • デザイン 、製品企画 、製品開発
    • 1959年熊本県生まれ。九州芸術工科大学芸術工学部工業設計学科卒業。株式会社内田洋行を経て、内田洋行のデザイン会社であるパワープレイス株式会社にて、ITとデザインのメンバーを集めたリレーションデザインセンターを設立し、事業化を志す。企業の枠やジャンルにとらわれない活動を通して、企業と個人、社会の接点を模索している。
    • 丸山幸伸教授
    • プロダクトデザイン 、サービスデザイン 、ビジョンデザイン
    • 1969年東京都生まれ。育英工業高等専門学校工業デザイン学科卒業。日立製作所において、プロダクトからサービスデザインまで従事。2010 年にビジョンデザインに着手し、国内外スマートシティ案件で研究と実践をリード。2016 年に渡英し、現地デザインラボ長。帰国後、2018 年に事業部でビジョン駆動型開発をリード。2020 年より同社研究開発グループHead of Design。現在、企業と大学の学びの連携を試みている。
    • 石川卓磨准教授
    • 現代美術 、美術批評
    • 1979年千葉県生まれ。武蔵野美術大学大学院造形研究科油画コース修了。美術家・美術批評家。芸術・文化の批評、教育、製作などを行う研究組織「蜘蛛と箒」を主宰。絵画、彫刻、映画などを媒介的に考察するものとしての写真・映像作品を展開している。近年の主な論考に「パーティーの後で」『中﨑透 フィクション・トラベラー』図録(水戸芸術館現代美術センター、2022)、「寄生し、介入する 旅するリサーチ・ラボラトリー評」『丸亀での現在 』図録(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2022)など。