カリキュラム

2022年度

北海道森町プロジェクト

連携先
北海道森町役場
期間
2021年9月〜
担当教員
若杉浩一
内容

北海道森町、産学 2 年目、そして昨年度の学生が3名常駐して卒業研究を進めている。行政・地域企業ともいい関係が出来ていて学生達を受け入れる素地がある。だからこそ、地域の可能性や魅力を感じ学生が継続的にこの地域に関わるのである。地域資源とは本来的に言うと、この人的資本が未来の可能性である。この事は学生達の方が強く意識している。今年は5名の学生が1ヶ月滞在し、現地で自分と森街の未来、そして森街の未来を考えた。それぞれ、自分が何を出来るのか、試行錯誤を繰り返しながら自分ごととしてやれる、身近なテーマを見つけている、またそれは、地元の人達に共感を与え、継続的活動へ繋がっている。プログラム終了後も学生たちは自主的に森町を訪れている。行政もこの学生達の動きに刺激を感じ、新しい人材の地域への関与の新しいスタイルに関心を持っている。